- 2019.01.18 -
髪の毛は3層に分かれていて、内側からメジュラ・コルテックス・キューティクル
という構造でできています。この外側のキューティクルは、みなさんもよく聞いたことがあるはず!
このキューティクルがトラブルで隙間ができてしまうと、髪内部に蓄えていた水分や栄養分が失われてしまい、
髪が痛みやすくなると言われています。髪の毛が傷む主なNG行動をご紹介いたします!
生まれつきの髪質でキューティクルの部分が分厚い人は、枝毛になりにくいと言われています。
また、普通の髪質であっても、しっかりと期間をあけてパーマやカラーをすれば枝毛になりにくいでしょう。
気をつけたいのは、パーマやカラーの頻度。頻繁にこれらを繰り返すと、
髪が痛みやすくなり、枝毛や切れ毛、パサつきを発生させることに。
過度のカラーリングは大きなダメージ要因のひとつ。
髪を洗う時、しっかりとシャンプーを泡立ててから洗髪しないと、
髪の毛同士が擦れてしまいキューティクルがめくれやすくなると言われています。
特に、髪が濡れているとキューティクルが余計にめくれやすい状態です。
泡立てて洗髪することも大切ですが、使うシャンプー選びも大切。
洗浄力が強いものは、髪に必要な脂質や水分まで洗い流してしまい髪が水分不足になりがち。
枝毛が気になる方は、アミノ酸系シャンプーがオススメです!
水に濡れたキューティクルはダメージを受けやすい状態。
髪の毛同士の摩擦で、キューティクルは簡単に剥がれてしまうので、
タオルで髪を軽く挟んでトントンと叩くようにして水分を取るようにしましょう。
キューティクルは、摩擦だけでなく熱にも弱いので、ドライヤーで長時間熱を当て続けると、
キューティクルがめくれて中の水分が失われてしまい、髪が乾燥しやすくなります。
これにより、髪内部がダメージを受けやすい状態となり、枝毛を引き起こす原因に。使う時は20cm以上離すのが鉄則!
また、アイロンやコテを使う時もドライヤーと同様、長時間当て続けないように注意しましょう。
洗髪後にドライヤーなどで乾かさず、いつまでも濡れている状態で過ごしている人も要注意。
摩擦でキューティクルが剥がれやすい状態に加え、頭皮の雑菌も繁殖しやすくなるので、抜け毛や枝毛につながります。
また、髪が濡れたまま寝てしまうと、枕と髪の毛が擦れて枝毛の原因になることも。
髪が半乾きや濡れたまま寝てしまうという方は、
寝る前にドライヤーで髪の毛をしっかりと乾かすことを習慣にしていきましょう。
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