- 2018.05.25 -
髪の毛を巻いた時に困るのが、せっかく綺麗に巻いても一日中キープできないことですよね。夜には髪の毛の巻きがとれてぱさぱさになっているなんてことも少なくありません。
いくら綺麗に巻き髪にしていても家を出た瞬間、風や湿度、気温などのせいで巻き髪がとれてしまうこともよくありますよね。
そんな思いをしている人のために今回は、一日中綺麗にキープできる巻き髪のスタイリング情報をご紹介いたします。
今日はお出かけだからお洒落に!と思って朝からコテを使って綺麗な巻き髪を作っても、夕方や夜には既にカールがなくなってボサボサ、パサパサになっているなんてことがありますよね。
せっかく綺麗に巻いても夜までキープできなかったら気分も下がります。梅雨の時期は湿度や温度の要因が大きいです。しかし、原因はそれだけではありません。1日巻き髪を綺麗な状態でキープできない理由は主に4つあります。まずは、原因を知りましょう。
巻く前の髪の毛がきちんと乾いていない場合、髪の毛に水分が残っている為、熱を当てて巻いてもすぐ取れてしまいます。湿度が高い日や雨の日にカールがとれてしまうのと一緒です。
朝起きてシャワーを浴びる場合も寝癖を直す為にミストで濡らす場合も、コテで巻く前には根本から毛先までドライヤーを使ってしっかりと乾かしておくようにしましょう。
濡れた髪の毛を乾かす時は、温風と冷風を上手に使って髪の毛を傷めないように根元からしっかりと乾かしてください。
根元から乾かすことで巻いた後、毛先のカールだけではなくトップからボリュームのある綺麗な巻き髪に仕上げることが可能になります。
巻く前の下準備と巻いた後の仕上げを怠ると綺麗な巻き髪をキープすることはできません。この一手間がとても大切になります。
巻く前用のスタイリング剤、巻いた後の仕上げのスタイリング剤をつけていないと綺麗な状態を一日キープすることは難しくなります。
コテで髪の毛を巻くとなると気になるのが、髪の毛の傷みです。傷まないように、と気にしてコテの温度を適温よりも低温に設定していませんか?
低温すぎると髪の毛を巻いてもカールの形状がつかず、スタイリング剤をつけたとしても元々緩いのですぐに取れてしまいます。
また、高温すぎると髪の毛がダメージを受けることで次第にカールの持ちが悪くなっていきます。そのため、自分の髪の毛に当てる温度の適温を知ることが大切になります。
コテの適温は160℃~180℃です。髪質によって変わってきますが一般的には
・髪の毛が細く柔らかい髪・・・160℃
・髪の毛が太く硬い髪・・・180℃
といわれています。この温度を基準として巻くようにしましょう。
髪の毛を巻く時に、早くセットをしたいからといってコテに挟む髪の毛の量が多くなっていませんか?
コテに挟む量が多いと、均等に熱は伝わりません。熱が伝わっていない髪の毛はカールの形状がついておらず、これもまた、巻きがすぐ取れる状態になっています。
きちんとブロッキングをして下の方から少量ずつとって巻いていくようにしましょう。
巻き髪をキープできない理由にいくつ当てはまりましたか?
1つでも当てはまると、1日中綺麗なまま巻き髪をキープすることはできないので改善していきましょう。
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